理想の紙袋を「予算内」で実現する!コスト削減の5つの裏ワザと発注のコツ
オリジナル紙袋を製作する際、担当者様が最も頭を悩ませるのが「予算」ではないでしょうか。「ブランドのイメージを落としたくない、でも1枚あたりの単価はできるだけ抑えたい……」という葛藤は、パッケージ製作において避けては通れない課題です。
実は、紙袋のコストは、素材選びや仕様のちょっとした工夫、そして発注の仕方を「プロの視点」で見直すだけで、品質を維持したまま劇的に抑えることが可能です。
本コラムでは、理想の仕上がりを「予算内」で実現するための具体的なコスト削減術を伝授します。「安く作る=質を下げる」ではなく、「無駄を削ぎ落として賢く作る」ためのノウハウを、まずは素材と仕様の選択から見ていきましょう。


素材と仕様の「賢い選択」で単価を抑える
紙袋の単価を決定づける大きな要素は、「紙の種類」「表面加工」「持ち手」の3つです。ここをどう組み合わせるかで、コストパフォーマンスは大きく変わります。
「クラフト紙」を活かしてラミネート代をカット
最も一般的なコート紙(光沢のある紙)は、印刷の色を綺麗に出すために表面をビニールで覆う「PP加工(ラミネート)」がほぼ必須となります。しかし、これを「クラフト紙(晒クラフト・未晒クラフト)」に変えるだけで、PP加工代をまるごとカットできます。
持ち手の素材を「紙」へシフト
持ち手の素材もコストに直結します。アクリルやサテンのひもは高級感がありますが、1本あたりの単価は高くなります。
コスト重視の選択: 最も安価なのは「紙ひも(平ひも・丸ひも)」や、袋本体に穴を開けるだけの「抜き手(手穴)」です。
工夫の余地: 最近では紙ひもでも色が豊富に揃っており、デザインに合わせて色を選ぶことで、低コストながらも統一感のあるお洒落な仕上がりにできます。
「面付け」を意識したサイズ設計
紙袋は大きな1枚の紙から切り出されます。この「元の紙」から無駄なく何枚の紙袋が取れるか(面付け)によって、1枚あたりの単価が上下します。
裏ワザ: あと数ミリだけ幅やマチを調整するだけで、1枚の大きな紙から取れる枚数が1.5倍に増える、といったケースも珍しくありません。
アドバイス: 製作前に「この用途で、最もコスト効率の良いサイズは?」と私たちに相談いただければ、材料のロスが最も少ない、環境にも財布にも優しいサイズをご提案します。

デザインや発注計画の「戦略的思考」
デザインの作り方や発注の仕方ひとつで、印刷工程のコスト(版代やインク代)は大きく変わります。見た目のインパクトを維持しつつ、コストを削るテクニックをご紹介します。
「色数」を絞って版代を節約する
フルカラー(CMYKの4版)で印刷すると、それだけで4枚の印刷版が必要になります。
コストダウンの秘訣: 色数を「1色」または「2色」に絞り、特色(DICやPANTONE)で指定しましょう。版代が半分以下に抑えられるだけでなく、色がパキッと際立ち、かえって高級感が出ることもあります。
「ベタ塗り」を避けて白地を活かす
袋全体をインクで塗りつぶす「総ベタ」のデザインは、インクの使用量が増えるだけでなく、印刷のムラを防ぐための技術や乾燥時間が必要になり、コストアップの要因となります。
賢いデザイン: 紙の地色(白や茶)を活かし、ロゴやイラストを効果的に配置するデザインは、清潔感があり、コストも抑えられます。
ロット数を増やして「単価」を下げる
紙袋製作において、最もコストに響くのは初期費用(版代や機械の調整費)です。500枚作るのも3,000枚作るのも、この初期費用は大きく変わりません。
戦略: もし在庫スペースに余裕があるなら、1年分をまとめて発注することを検討してください。「500枚を2回」発注するより、「1,000枚を1回」発注する方が、1枚あたりの単価は劇的に下がります。
リードタイムに余裕を持つ
急ぎの注文(短納期)は、国内生産への切り替えや航空便の使用など、余計なコストが発生する原因になります。
賢い発注: 計画的にスケジュールを組み、海外生産を利用できるリードタイムを確保することで、最も安いルートでの製作が可能になります。

まとめ:賢い選択が、ブランドの価値を最大化する
オリジナル紙袋のコストダウンは、単に「安い材料を選ぶ」ことだけではありません。
・素材の特性を活かす(クラフト紙+印刷の工夫)
・仕様を最適化する(サイズ調整と持ち手の選択)
・発注を戦略的に行う(ロット数と納期の管理)
そして何より、「自社でデザインを用意し、余計な手数料を省く」という合理的な判断が、最も大きなコストメリットを生みます。
「紙袋のレオ」は、こうしたお客様の「賢い選択」を全力でサポートするために生まれました。私たちは、お客様にデザインをご用意いただくというスタイルをとることで、デザイン代などの付帯費用を一切上乗せせず、純粋な「製作実費」のみを追求しています。
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